子供の近視について

子供近視の有益な情報をお送りします。



学校で「近視」と言われたら

子供の近視は大人の近視と違って、一時的な調節麻痺や緊張性のいわゆる「仮性近視」の場合があります。

学校での検診の場合、授業の合い間に検査を行うことが多いため、教科書などの近くを見た後にすぐ検査することになります。

調節力が大人より強い子供は、近くにピントが合ったままの状態になり、遠くが見えない「近視」の状態になっていることがあるのです。これが一時的な近視です。

学校での検診で「近視」と言われて、すぐメガネを作るのではなく、まずは本当に近視なのか、一時的なものなのかを確認するために、眼科を受診して、改めて検査をする必要があります。

仮性近視の検査はどうするの?

眼科での検査は、まず一通りの視力の検査を行います。

さらに、仮性近視や調節緊張による近視や、遠視なのかを調べるための検査を必要に応じて行います。

検査法には、「雲霧(うんむ)法」という方法と、目薬を使った検査とがあります。

雲霧法は、わざとピントの合わないようにしたメガネを20分くらいかけて、調節ができない状態から検査をしていきます。これは仮性近視や調節緊張の判断をする目安になります。

目薬を使った検査というのは、調節を麻痺させる目薬をさし、調節力をなくした状態で、近視や遠視、乱視の度数を調べます。

本当の目自体の屈折力がわかる検査です。

仮性近視は目薬で治るか?

近視で眼科にかかったとき、目薬を処方されることがあります。この目薬で近視が治るのでしょうか? この点眼薬は、目の調節を休ませる効果があります。

近視になりかけの偽近視、仮性近視というのは、近くを長く見続けた結果、毛様体筋が異常に緊張して水晶体が厚くなり、一時的に近視の状態になっています。

その緊張状態を解いて休ませる効果があるのです。

これの効果があるのは、偽近視、仮性近視の時期で、決して近視が治るという薬ではないのです。



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